え〜!
え〜って言う状況に出会う事が多いかも。
先日のドアノブが取れたのも「え〜」だが、今を去ること20数年前、スコーピオンズと言うドイツのヘビメタバンドのコンサートに行った時の事。
スコーピオンズと言えば当時、過激なヘビメタバンドとして知られ、アルバムのジャケットに少女のヌードを使って、世間的な顰蹙を買う様な感じでした。
そのコンサート、確か新宿厚生年金会館だと思ったが・・・(中野サンプラザかな?)コンサートのオープニング、ヘビメタ独特のリフに合わせて照明が上がる。
ボーカルはまだステージ上にはいない。
そして、曲がいよいよ、唄の部分にさしかかる。
盛り上がる会場。
そこにボーカル登場。
かっくいい〜
曲のイントロのブレイクで、雄叫びを上げながらジャンプ。
しかし、ロンドンブーツは滑るんですよ。
かっこよく着地を決めたと思ったら、そのまま滑って、ステージから客席に。
どて!・・・っと落下した。
え〜!
脱力とため息のえ〜!
ボーカルはそのまま自力でステージにはい上がり歌い始めたが、もう駄目でしょう。
まさに、なんだもなぁ。ですよ。

さらにアンコールで来日公演に合わせたサービスで「荒城の月」を熱唱。
最初が最初だけに、かえってもの悲しいからやめてくんないかな。

何で俺が行った日に限ってこうなんだろう?
| - | 00:14 | - | -
映像の記憶
お子さんの話が続いているので・・・
先日、ある歌手の方が現在制作中の映画のサントラに参加してくれました。
で、完成の打ちあげで、自分の映像的な記憶で最古のものは何?って話になり、その歌手の方は最初に冷蔵庫の上を見た時の衝撃が今でも記憶に残ってるって。何でも3歳くらいの時にだっこされて、冷蔵庫の上を見せてもらった時の感動が今でも残ってるそうです。なるほどね〜
皆さんはそういう映像をお持ちですか?
| - | 02:48 | - | -
ドアノブ
亀とは直接関係ないんですが、先日、有るプロデューサーと脚本の打ち合わせすることになり、会社の会議室に。プロデューサーは、じゃあ、よろしくお願いしますと部屋に入ってきたんですが、バタンとドアを閉めたとたんに、ドアノブが取れた〜だって、あり得ないよな〜あり得たけど。
監禁される感じがして、やや薄気味悪い感じがしましたが、そんな事もなく、打ち合わせ後解放されました。

先日、機会があって、ちらりと三浦市をかすめて通りました。
撮影場所に近い所を通ったとき、ちらっとスズメが自転車で走ってくる様な気がして、何とも言えない気持ちになってしまいました。
まぁ、夏も終わりだからなぁ。

ちなみに、今やってる渋谷のシネ・ラ・セットは何かフランスっぽい雰囲気がしてるのは俺だけかなぁ?
| - | 22:57 | - | -
職務質問ネタ封印を前に
 シネ・ラ・セットの舞台挨拶でもしたんですが、本当に職務質問を良く受ける。シネ・ラ・セット公開直前の渋谷。渋谷の駅の通路を携帯電話で話ながらバス乗り場へ向かっていたら、背後から声、振り返ると警官が二名。出た!またか!少々機嫌も悪かった事もあって、流石に切れた。「何で俺なんだよ!」すると警官は「ご説明させて下さい」というから、「わかった」と聞いて見た。「実はご主人が我々の姿を見て、すぐに携帯電話をかけた様に見えたんです」どういう事だ?さらに聞くと、都合の悪い人間は警官の姿を見ると携帯電話で電話をかけるのだそうだ。携帯で話していれば警官に話しかけられないという心理だそうだ。なるほど。で、先ほどの私、警官の方をチラっと見て電話をかけ始めた様に見えたそうである。モチロン、私はそういう意識などない。タイミング的にそう見えたらしい。だからって、私でなのか?他にもそういう風に見えるタイミングで電話をかける人は居ただろう。「やっぱり、俺の事怪しいと思って目をつけたんでしょう」と聞くと、「はい、まぁ、そうですね。いやね、麻薬とかそういう犯罪に関わる人間は意外と若い人間じゃなくて、ご主人ぐらいの人なんですよ」だとさ。まぁ、ハッキリ言えば、「ヤクの売人」に見えたって事ですよ。まぁ、色々聞いたんで、ここで拒否するのものなんだから、財布とカバンを丁寧に調べて頂いた。もちろん「パケ」(小袋に入れられた麻薬)とか出てくる訳もなく、警官も失礼しましたと言って来たので、私も大きな声を出した事を詫びてその場を後にした。なんかしょっちゅう、職務質問ネタばかり言ったり書いたりしていて、もういい加減にしなさいよって言う声が聞こえて来そうだが、実際されるのだから、仕方がない。でも、まぁ、これで封印しようと思う。

  ちなみに上野くんは初対面の俺を見て「怪しいな〜」って思ったのかなぁ。まぁ、多分思ってるな・・・
| - | 00:03 | - | -
舞台挨拶
これで何度目になるんでしょう?
本日、初日を迎えた渋谷シネ・ラ・セットで、今回ご出演もされているコハ・ラ・スマートさんと監督によるトークショーを開催しました。

渋谷の劇場はお客さんとの距離も近く、お二人は「うれしいやらはずかしいやら」な感じでトークを進めてましたね。トークの中でも出ましたが、コハ・ラ・スマートさんは「バーレスクエンジン」のメンバーとして活躍中!くわしくは公式サイトのリンクからジャンプして下さいね。

監督、コハ・ラさん、お疲れさまでした!
ご来場の皆さんありがとうございました。良かったらBBSの方にも遊びに来て下さい。
BBSはコチラ
| - | 17:07 | - | -
明日から
東京ではいよいよ渋谷上陸! シネ・ラ・セットでの上映がスタートします。
岐阜ではシネマジャングルにて公開スタート!

みなさん、劇場に行くまでは気合い入れて、映画が始まったら脱力して下さい。
| - | 23:37 | - | -
国旗掲揚の心理
この間、テレビで国旗掲揚をやってました。
やっぱり、何か公式行事で国旗の掲揚をやる人はうまい。
運動会とかだと、どうも曲が余ったり、曲が足りなくなったりして、最後に辻褄を合わせるの見てイライラしてた記憶があります。
「♪こけのむ〜すぅ〜」 あ〜そんなテンポじゃ間に合わないだろう。案の定、最後はスルスルスルって妙に速い。逆にそのテンポじゃ速いだろう〜って思って見てると案の定、「♪こけのむ〜すぅ〜まぁ〜ああで」ってずっと最後は止まってんじゃん!
旗の動きで揚げ手の心理状況が掴めるのがおかしい。

心理って言えば、この間から、「キル・ビル」で千葉真一さんのシーンでセリフを噛んでるのをよく見てます。あれって何とかならなかったのかなぁ。映画でセリフを噛んでるって久しぶりに見た感じ。今の技術があるんだから、しかも噛んでる所はバックショットだったんで、アフレコ等でいくらでもやり直せるのに。
映画の中の寿司屋の店主が千葉さんなんだけど、心理が解って面白い。
「それがお前の、し、役目なんだよ!」
「し」って何だろうと思うんですが、これって恐らく台本上は、「それがお前の役目なんだよ」って事になってて、それを千葉さんはどうも「それがお前の仕事なんだよ」って言ってしまう。
リハーサルで スタッフ「千葉さん、そこって仕事じゃなくて役目です」
       千葉 「あ、そっかそっか。俺、いっつも仕事って言っちゃうんだよな」
       スタッフ 「じゃあ、そろそろ本番行かせて貰います」

てな会話があって、本番。
実はこの問題のセリフの前にちょっと怪しい部分があって、それで混乱してるうちに「仕事」って言いかけて、「役目」って言い直した。
それが、本編中の「し、役目なんだよ」の「し」何じゃないかと思ったりして。
本当かな?
あってる様な気がします。
でも、あくまで私のいい加減な推理ですよ。
| - | 23:17 | - | -
13日(土)、渋谷シネ・ラ・セットにて舞台挨拶!!
来る8月13日(土)から、渋谷シネ・ラ・セットにて『亀は意外と速く泳ぐ』の続映が決定しました。

初日初回(16:10)上映前には三木聡監督と、本編にもスパイ役でご出演なさった、
バーレスクエンジンのコハ・ラ・スマートさんの舞台挨拶兼トークショーを開催します!

コハ・ラ・スマートさんはバーレスクエンジンのVOCALであり、
クレイジーケンバンド等のコンサートの司会・進行役などで知られる方で、
バーレスクエンジンは本編の挿入曲でも参加して下さっています。

また、漫画家、小田扉さんのオリジナルオープニングパラパラ漫画を初回先着30名様にプレゼントしちゃいます!!

皆さんぜひとも足を運んで下さいー。
| - | 14:02 | - | -
名古屋、始まりました
「宣伝マンの」ブログらしく、久々に公開情報です。
今日から名古屋・名演小劇場でロードショースタートしましたね。みな様どしどしお越し下さい。
その他、近日公開する劇場の情報はこちら
来週8/13からは
東京・渋谷シネ・ラ・セット/岐阜・シネマジャングル
再来週8/20からは
京都・京都シネマ/兵庫・シネ・リーブル神戸
8/27からは
静岡・シネギャラリー
9/3からは
新潟・シネウィンド
となっております。その他にも、公開劇場続々決定中!
| - | 22:44 | - | -
落ちてたもの
 最近、家の近所に女物の浴衣が落ちていた。一体、どういう理由があるのか?洗濯物なのかなぁ。絶対に拾う気にならないものに入るだろう。浴衣は。布団も絶対に拾いたくないし、昔は不法投棄で布団が落ちてて、それを自分たちの基地に持って行ってそこでゴロゴロしてたんだが、あれは怖いな〜布団は拾っちゃ駄目でしょう。インパクトがあったのは、入れ歯とかの歯の型が大量に原っぱに不法投棄されてたのを小学校の時に見た。空に向かって一斉に口を開けている入れ歯、前衛アートですよ。
 以前に番組で家の前で死んでたら厭な動物ベスト10をやったことあるんだが、1位は猿でした。何となく納得。象とかラクダも上位でしたが、やっぱり猿はなぁ。玄関開けて目が
「××」になってる猿が死んでたらやっぱりびっくりするよな。
| - | 02:09 | - | -
キャスティング
 キャスティングの話の第二弾・・・私の映画の場合はキャスティングは重要で、映画の脚本上の演出プランが固まる最終稿では、キャスティングに合わせてセリフを微調整して行きます。「亀は意外と速く泳ぐ」と「イン・ザ・プール」は同じキャスティングマネージャーが担当してくれてるんですが、彼女が優秀で、理想的なキャスティングが出来たと思っています。まぁ、監督が現場で楽をしようと腹黒い考えでいるもんですが。でも、スケジュール等でどうしても上手くいかない時もあり、なんか運が悪い配役というか、決まらない役ってあるんですよね。
 で、以前、大竹まことさんから聞いた話。なんかフジテレビの夜中のドラマで、大竹さんがキャスティングされたそうです。男と女の二人を中心に進むお話だったので、相手役が重要。で、聞いてみると相手役は山口智子さんとの事。じゃあ、やりましょうって事でしばらくしたら、プロデューサーから連絡があって、「あのぅ、相手役の方のキャスティングが変わりまして、瀬川瑛子さんになりました」だって。間に何人いたんだろう?何がどうやって、そうなったのか?
全く、山口智子さんから瀬川瑛子さんへのグラデーションを知りたいですよね。

 ちなみに上野樹里君はやる気無く「は〜い」って言ってみてくれって言ったら、凄くおかしく出来た。こういうのって感覚で演出で掴ませる事が出来るお芝居では無いんですよね。センスってやつです。コメディエンヌとしての上野君は評価が高い。これから、色んな作品に出演すると思うけど、彼女のコメディエンヌの才能を生かせる作品にも出演して欲しいと思う今日この頃。
| - | 01:49 | - | -
カメT
先日、自宅の最寄りの駅で「カメハヤTシャツ」を着ている方を発見!!
失礼とは思いつつも、じいーっと見てしまいました。
物凄く嬉しくて、思わず「ありがとうございます!」と声を掛けそうになりましたが、
ぐっと我慢しました。

この場を借りて言いたいと思います。ありがとうございます!

このTシャツ、かなり好評で売り切れ続出なんですが、お持ちの方は
ぜひヘビーローテーションで着てやって下さい。
それで、来たまま「カメハヤ」を見に行きましょう。
お祭り気分になれることうけあいです。

| - | 22:58 | - | -
ハリウッド版
 まぁ、最近、日本映画のハリウッド版が作られてる訳ですが、「亀は意外と速く泳ぐ」はきっとハリウッド版は作られないでしょう。園子温監督の「自殺サークル」はハリウッドのオファーがあったという話。その園監督曰く、「ダメジン」はハリウッド版が出来る事ないだろうなぁ・・・まぁそうですよね。
 何でもハリウッド版が良いとは言えないが、水戸黄門がハリウッド版になったら、キャスティングはどうなるのか?と考えてみました。
 
 水戸黄門=ショーン・コネリー
 助さん =ブルース・ウイルス
 格さん =デンゼル・ワシントン
 風車の弥七=トミー・リー・ジョーンズ
 お銀=アンジェリーナ・ジョリー

なんかありそうだなぁ。
で、意外と「うっかり八兵衛」が難しい。
昔ならダニー・デヒートとかだったのだが。
今なら誰かなぁ?

・・・っていい年齢して何を考えてるのだ。
俺はもうダメだ〜
| - | 01:29 | - | -