最近、各地の劇場に上映用のフィルムをお届けする段取りを組んでいます。その作業をしながら思うことは「ずいぶん長い距離を旅するんだなあ」ということです。
本日、おかげさまで好評のうちに仙台での上映を終え、そのフィルムは週末中に名古屋に移動し、その次は静岡へ…　次から次へと日本中を旅していくことになっていて、そんなことを考えると、もう我が子のようにかわいいもんです。

なーんて、珍しくしんみりしてると三木監督から思いもよらないツッコミが入りそうなんでこの辺にしておきますが、皆さんのお住まいのところで上映がある際には、是非足を運んで下さいね。

先週、キネ旬のF氏と喫茶店で打ち合わせの時、深夜のファミレスの話になった。
「午前３時頃のファミレスで、おばあさんが三人、頭を下にしてこう突っ伏して寝てたんですよ」と言ったら、F氏ではなく、たまたま隣に座っていた女の人が「ゲラゲラゲラ・・・ごめんなさい」となった。いやいや、別に大丈夫ですよ。そんな形で思わず受けるのは嬉しいし。
ある電車の中、女子高生が二人、映画の話をしている。どうやら、二人はある映画のタイトルが思い出せないらしい。
正解は「プラトーン」。
私はよっぽど答えを教えてやろうかと思ったが、変に勘ぐられても何だからやめた。

町中でそういう風に他人の会話に思わず巻き込まれることってありませんか？

バンヤン去りましたね。
昨日の夜は台風の影響で道行く人皆がそわそわしている感じが楽しかったですが。
今日は熱中症になりそうなかんかん照りでした。
夏休みに入られている方々はどのようにお過ごしでしょうか。

ところで皆さん、
『亀は意外と速く泳ぐ』テアトル新宿にての上映が12日（金）までとなりました。
カメハヤをご覧になった方もまだご覧になっていない方も、
前売り券を持っているのにまだ観れていない方も、
ぜひぜひ劇場へお越しください。

今なら「カメハヤの舞台裏・特別編」を本編上映後に上映しております。
平日は全回、水・土・日は最終回のみの上映です。
出演者の皆様の特別映像＆コメントをお届けします。

皆さん、いますぐ劇場へ急げー！！

ここのところ監督の面白ネタ書き込みが続いてましたね。しかし監督、面白いとこ見てるなぁ、とつくづく思います。

で、こちらは久々お客様インタビュー。みなさんの声を拾ってきました。

演技ですよ、演技。それにしても、あれだけ個性的な人たちに囲まれたら、スズメじゃなくても戸惑うよなぁ


ありましたねぇ、「ストロー肝臓」。ロケ中はみんなで作り方を練習したもんです。

みなさん、いつもながらご協力ありがとうございます！

ダメ人間の一つの基準に、「海外旅行に行くのにパスポートを忘れる」っていう人。
あり得ないでしょう。
他のものは一切持って無くてもパスポート忘れちゃ。
人間としてダメな感じ丸出し。
かくいう私もパスポートを忘れたことあります。
あれは、焦ったなぁ。
東京駅からすぐに自宅引き返して、何本か後の成田エキスプレスで。
ホントぎりぎり。
今だったら完全にアウトじゃないかなぁ。
同時多発テロの前だったから良かったけど。
あの時は自分にダメのレッテルが貼られるのがわかりました。

言い訳じゃないですが・・・人間大抵ダメな部分を持ってるわけで。
どんなに偉そうな人でも、その人の靴から中敷きがベロベロ出てたらダメだし。
意外と、蝶結びが出来ない部長とか、ボールを一回地面にはずませるのを取ることが出来ないラジオディレクターとか、ポケットに穴が空いていて、小銭がズボンの裾からじゃらじゃらこぼれてるプロデューサーとか・・・もいるいる。
平仮名で書けって言われても、カタカナ書く奴いるし。
以前やった番組でそういうダメな人に突っ込むのやりましたけど、面白かったなぁ。
１００人で椅子１００個置いて椅子取りゲームやったら、３人座れなかった。
どういうこった？ですよ。

そういうダメな監督のダメな初監督作品は「ダメジン」です。（未だ公開ならずで、余計にダメっぽい）

最後に一言。
どんなに好きな彼女でも言われたら引く言葉。
「ねぇ、保証人になってくれない？」

脚本を書く上で意外と登場人物の名前にイメージが左右される事が多いんです。単純に突っ込みを入れやすい名前とかもありますし、「須田」「根津」とかは何か二文字で突っ込み易い。最も突っ込まれ名字の横綱は「安田！」かもしれません。あ。この件に関して、実際に当てはまるかた、大意は無いので、平にご容赦を。
例えば女性の名前でも「は行」はのんびり、「ふみ」とか「はなこ」とか「さ行」は繊細な感じ「すずみ」「さゆり」とか、なんか勝手にそんなイメージがあります。何かのインタビューでも答えましたが、今回のこの脚本に関して一番のポイントになったのは、主人公の名前と友人の名前、これがスズメとクジャクになるまでは、何か脚本が生々しくて、映画のお話を受け止め切れて無い感じ。スズメとクジャクって名前になったとたんに全てが動き出しました。スズメって名前はもともとは「涼美」でした。それが後にイン・ザ・プールの市川実日子さんのやってくれた、「岩村涼美」に結びついて行くのですが。スズメって、繊細な部分を持ち合わせていながら、突っ込まれ易いという二つの特性を持った名前が脚本のイメージを広げてくれました。蒼井優さんのふせえりさんの二人に「スズメ！」って小気味よく突っ込まれる感じが丁度良かったなぁ。と。
名前の音って意外というかかなり大事だなぁと。
今回はちょっと裏話っぽいんですが、ネタバレはしてないと思いますので。

知り合いの放送作家に会ったら、「亀は意外と速く泳ぐ」をもう三回も見てくれている。なんかそんなにはまる要素あった？と聞くと、「いやぁ、まぁ」とか口ごもる。何だ？何だ？と問いつめると、「実は・・・」と言って話てくれたのは・・・「亀は意外と速く泳ぐを見た後にパチスロに行くと、必ず勝てるんです。」「なんじゃそりゃ？」「ですからね、亀を見た後にパチスロに行ったら勝ったんで、もう一回みてどうなるか？やって見たら、次も勝った、三回見て、三回とも北斗の拳で大当たりですよ」だって。馬鹿野郎。君の様な邪念だらけのお客はもう結構。なんじゃそりゃ、映画が気に入ったんじゃないのか？「いや、映画も結構好きですよ」「もういい！」「でも、４回目にトライするかは、考えどころですよね〜」「帰れ！今渡した、新しい名刺も返せ馬鹿者！」このプログをご覧の皆さんは邪念を持たない様に。

以前、雑誌の取材で、三木さんはホラーはやらないんですか？と聞かれたので「呪怨」「感染」「予言」とあったので「邪念」ってやろうと思っていると冗談で言ったら、全くノーリアクションでした。当時はややムッとしていましたが、考えて見れば、向こうが正しいですわ。

仙台幸子さんってご存じですが？
以前、「私は客を呼べる人だ」の項で書きました、「私がその店に入ると急に混んで来る」っていう人、その最たるものが、仙台幸子さんと言う人らしいです。その人が店に来るとその店が流行るとかで、話題になっているらしい。どうやら、仙台太郎という人も居て同じ系統の人なんだって。
何時の時代もそういうのって流行るんですね。
話題にしてただけに、いやはや何とも。
さらに詳しい情報があれば、お願いします。
ネットで調べれば良いんだぁ・・・と思っていますが、風邪で熱っぽいので今日はやめておきます。
ああ、ひとまかせ、ひとまかせ。

学生さんたちはそろそろ夏休みなんでしょうか？
電車で学生を見かけなくなってきました。
っても、毎日電車に乗るのが昼なんで、そもそも会ってないんですけどね！
夏休みが羨ましいです。

さてさて、カメハヤは、今週の土曜日から本編上映後に
『カメハヤの舞台裏』と題した特別編を上映していきます！
上野樹里さんや、蒼井優さんなどのコメントと共に撮影時の秘蔵映像が
盛りだくさんの特典映像です。
平日は各回上映後、土日水は最終回（19：00）上映後のみです。

まだ本編を見ていない方も、すでに見てしまっているけど
もう1回みようかと検討中の方も、どしどしお越しください！！

始まったばかりの夏休みを持て余してる学生さんもぜひ！
ゆるーい夏休みをお届けしますよ〜！

何だか、映画のプログなのに、町ネタのプログみたいになってますが。
映画の方も一つよろしくお願いします。
「亀は意外と速く泳ぐ」です。
って、自分で振ってるくせに。

さて、今日、中目黒でみつけた、張り紙。
不謹慎ながら笑っちゃいました。
　
　「ここで仔猫を４匹捨てた方へ
　　４匹とも残念な結果になりました。
　　次はご自分で親猫の手術をされるか
　　捕獲出来ない場合は・・・」

残念な結果って、その言い方はどうなんでしょう？
残念な結果に誰がしたのか？それも疑問がちょっと残りますし。
生き物なのに「結果」って言う言葉遣いが、客観的すぎませんか？
でも、まぁ、貼った人にしてみれば、深刻な問題だった訳で、
生き物は大事にしたいものです。
宣伝スタッフがこの間、仔猫を拾っていただけに、何か偶然ぽい。
何でも偶然にするな！ですかね。

何だか、冷房の当たりすぎで、風邪っぽいなぁ。

何か張り紙や看板は色々面白いのがあるんですね。
是非、他の皆さんもなにかあれば書き込みをお願いします。

これは、張り紙ネタでは無いんですけど、「新宿の母」と言う新宿で一番人気の街頭占いのおばさん居ます。「亀は意外と速く泳ぐ」の上映館のテアトル新宿のすぐ近く、伊勢丹と無印の角の所でいつもやっていて、大抵は大行列になっています。時々、新宿の母もお休みすることがあって、たまたま休みの日にそこを通りがかったら、「新宿の母」の張り紙の下でホームレスのおじさんが裸で寝ていました。何か凄く悩んでいる様な感じに見えて笑っちゃいました。切実な感じだなぁ〜
ホームレスと言えば、渋谷のラブホテル街で、腕を組んだカップルが大勢歩いてくる向こうから、やっぱりホームレスのおじさんが、警官に腕を組まれて歩いてくるのが、妙におかしかった。これはあるＰＶで使いました。

張り紙ネタは基本的には大好きです。
「亀は意外と速く泳ぐ」の中でも妙な張り紙を作って使いました。
ご覧になった方、気づきました？
映画の中の張り紙ももとは本当にあったものです。

あ、あれは凄かったなぁ〜と、何故か途中で終わっている文章。
やや、寝ぼけたっぽいんですが、続きを。

凄かったって言うほどでは、無いけど・・・
１０年以上前のサイパン。
丁度、大竹まことさんが、「マリアの胃袋」っていう、平山秀行監督の映画の撮影でサイパンに行った時、番組のスタッフと一緒に休みを利用してサイパンに行きました。
そこで、その時、見た日本語の張り紙。

「ラーメンいます」

ラーメン居るって、奥の方に正座した、どんぶり頭の男が居そうですが、実際には「ラーメンあります」だと思います。
まぁ、そのころはまだサイパンも今ほど日本語が溢れている感じでも無かったので、どっかいい加減な日本通の現地人が「ラーメンいます」という適当な日本語の張り紙を書いたんじゃないかと思うんだけど。
どうせなら、ずっとラーメン居ますにしてればその店、流行ったかも。
な、訳ないか。

宝島のＶＯＷに始まり、妙なものを目撃するのが町歩きの楽しみの一つになることもある。奇妙な散歩も映画になるのでは、と思ったりしているのですが。

大阪で見た張り紙。

「暗幕あります」

普通の町の普通のカーテン屋さんの前にありました。
大阪では暗幕の需要が高いのか？
何故、ことさらに暗幕がある事を主張するのか？
その辺りが謎ですが、何か「アイズ・ワイズ・シャット」みたいな秘密結社があるのでしょうか？

ガソリンスタンド前にあった張り紙。

「軽油ありません」

だったら、「かりんとうありません」だろうし、「ベータのテープありません」だろうし、無限大に無いモノは広がるはずですが・・・

とにかく、この手のものは思い出せば色々あるので、次回までに思い出しておきます。

あ！あれは凄かったな〜

人間、誰しも他人に言っても信じて貰えない話をひとつぐらい持っていそうな気がします。

私の場合は亀で、私の小学校時代に飼っていた亀は甲羅干しの際に逆立ちをしていました。
またぁ！という声が聞こえて来そうだが本当だったんですよ。
多分、水から甲羅を完全に離したかったのだと思うんですが、今では実証のしようが無いからなぁ。

意外と信じて貰える話。
犬を飼っていて、その犬と崖の上で座っていたらプッとオナラをした。
おい。と思って犬を見ると、彼は「あ、聞こえました？」って顔をしていました。

ちなみに犬がウンコをしている時に綱をひっぱると「勘弁して下さいよ〜」って顔をすると思いませんか？
猫は獲物を取り逃がした時に「最初から全然取る気無かったんですよ」と言う顔をすると思いますが如何でしょうか？

なんか映画と関係の無い雑念でした。

はい、先日に続き劇場インタビューの第2弾です。

はい。本当にありがたいことなんですが、「また観たい」って言うのが一番うれしかったりするんですよね。


上映直後の風景。みなさんとても楽しそうに盛り上がってました。まわりの人たちにも宣伝して下さいね。

何回目かの舞台挨拶の時でしたか、監督が「どう観てもらっても、どう取ってもらっても構わない」という内容の発言をされていましたね。その通りだなぁ、とつくづく思います。カメハヤを観て、どこに目が行くか、みなさん結構まちまちなんですよね。ま、基本的には「ゆる〜い」なんですけど。

実はこの映画、ほとんどを三浦半島の三崎で撮影しました。本当に現地の方、三浦市の方にはお世話になったのです。まぁ本当の話、三浦市の方の協力が無ければこの映画は完成しなかったでしょう。
もし、映画を見て映画が気に入って下さったら、この夏、三崎に行ってみて下さい。
映画をご覧の方にはおわかりの、「あの！１００段階段」もあります。
名物のマグロ料理もハッキリ言って旨い。
個人的にはマグロユッケがお勧めですが。
大大・ヒットの暁には宣伝部が「亀は意外と速く泳ぐ・ロケ地観光マップ」を出版、あるいはホームページ上に立ち上げて頂きたいと思っています。
ね、宣伝担当の皆さん。

今日は、妙な偶然がありました。
現在、２００３年に撮影した最初の監督作品「ダメジン」の音楽制作をしております。
そのエンディング曲の候補が挙げられて来たんですが、その曲のレコーディングが東京の恵比寿の小さなマンションの一室で行われたそうです。いわゆるマンションスタジオですね。
で、色々話しをしながらたまたま、通りがかったんで、その曲の作曲者の人が「このマンションですよ。２階のね」
その部屋と言うのが！５年前に私が住んでいた部屋なんです。（小さなマンションで、各階に１フロアーしかないので確実に俺の部屋）
なんか怖え〜っていう気になりました。
こんな事ってあるんだすね〜

よくわからない夢をよく見ます。
まぁ、大抵の人の夢はよくわからないのでしょうが・・・

昨日の夜見た夢。
知り合いに地球儀を渡されて「スイッチがどこにあるかわかる？」って聞かれます。
「わかなんいなぁ」というと、「インドを押してごらん」と言われるので、インドを押すとなるほど、押しボタンスイッチの様にめり込む。
「ああ。インドを押すのかぁ、考えたもんだなぁ」と感心してる私。
でも、地球儀が光ったりとかなんか変化があった訳ではない。

一体、どういう意味なんだろう？
夢占い的にはなにか意味があるのか？

以前、番組のゲストに来た霊媒師に「あなたの背後には分度器が見えます」と言われた事がある。
これまた、一体、どういう意味なんだろう？

チケットの手売りで味を占めた宣伝部隊。今度は劇場でご覧になったお客様のインタビューを敢行して参りました。



ありがとうございます。そういうところを目指していたんですよね。何度も観て、毎回いろいろ発見しちゃって下さい。


そうですね。要さん、意外な一面をさらけ出しちゃってますからね、あれ、ホントに大丈夫なのかなぁ？


はい、普段の生活にいろいろ転がってるんですよね。三木監督はそれを発見するのが実にウマイってことなんですよね、きっと。

みなさま、ご協力ありがとうございました。これからも時々取材＆更新していきます！

めっきり寒いですね。
もう、布団しまっちゃって困ってます。

今週末もそこそこの天気みたいですがっ！　今週の土曜日もカメハヤは何かやらかしちゃいますよ〜！　
夏休みが楽しくなっちゃう素敵なチケットを初回来場者、先着10名様にプレゼントします！
夏休みの予定がまだ未定な方々是非、ちょこっと早起きしてお越しください。
世界の亀が見れるチャンスでーす！

詳しくは、公式ページhttp://www.kamehaya.com/のニュースをご確認ください。

カメハヤの脚本は最初の段階では、もっと長くてショーモナイ小ネタがあったんですが、プロデューサーの「たいがいにして下さい」の一言で色々落としました。まぁ、お客さんとしても小ネタで２時間３０分は辛いでしょうし。
今回はやや危険な小ネタ。
「コーラのペットボトルに森永ラムネを入れると取り返しのつかない事になる」
試される方がいらっしゃらない事を祈りつつ。
（もちろん、けが人が出る様なことにはなりません）。

食べものの小ネタは女性は多くご存じのようで、何かあれば書き込んで下さい。
お願いします。
私のお薦めは「キムチ＋納豆＋パルメザンチーズ」
気持ち悪いって思うあなた、まぁ、騙されたと思って騙されて下さい。
基本的には発酵食品同士の組み合わせだから、いけますよ。

あと、これはお店でしたがスパゲッティミートソースにホイップした生クリーム（砂糖は入れないこと）。
とある喫茶店で出してたけどうまかった。

スパゲティで思い出したけど「インディアン・スパゲティ」って最近見ないですよね。
私は好きだったけど。
ナポリタンのケチャップの替わりにカレー粉を入れます。
ドライカレーのスパゲッティ版ね。


そう言えば、昔のバンド仲間が見てくれて、感想を書いてくれてました。
http://homepage.mac.com/club_k2/events/index.html#2005kamehaya
彼のホームページは凄い。
フランク・ザッパに関しては日本一かも。
マニアックな感じですが。

明日水曜22時〜WOWOWの「TOKYOシネマスタイル」という番組の、
ミニシアターランキングでカメハヤが2位にランキングされました！
観に来て下さったみなさま、ありがとうございます。

WOWOWが視聴可能な方は是非明日のランキングを見てみてくださいね。

先日催された、岩松さん×水橋さんのトークショーも大賑わいの楽しいイベントになりましたが、
まだまだ楽しいイベントを考えておりますので、
楽しみにしていて下さい!!

決まりましたらこちらで告知致しまーす。

カメハヤの舞台挨拶、ドレスコードが緑って事で緑色のアロハを着て行った次第です。後で気づいたらら、イン・ザ・プールの舞台挨拶も同じアロハと同じジーパン、同じ帽子でした。なんなんだろうなぁこれは。全く同じ様な格好をした私が二本の映画の舞台挨拶に立っていました。なんか恥ずかしいような気がします。
しかも、カメハヤのホームページにご丁寧にイン・ザ・プールの舞台挨拶の写真まで。
こうなったら、ずっと映画の舞台挨拶は同じ格好で居てやる！誰に切れてるんだ？

本日、テアトル新宿にてカメハヤトークショーを開催して参りました。
結構な雨にも関わらず、会場は満員！ご来場いただいたみな様ありがとうございました。

ゲストに岩松了さん、水橋研二さんのお二人を迎え、ロケ中のエピソードや作品の見どころなど、いろいろ楽しく話していただきました。岩松さん、水橋さんお疲れさまでした！
ご来場の皆さん、ご満足頂けましたか？

お越し頂けなかったみなさんのために、ちょっとだけですが、写真をアップしておきます。

皆さん初めまして。現場制作部その２です。

ロケーション担当とでも言いますか、撮影場所を探す仕事をしてました。
映画を観て頂いた人は分かると思いますが、ロケ地の三浦はホント変なロケーションが多くあるんですよ。
クジャクの家になった洞窟も県道のすぐ横にあったりして、昔の戦争の名残らしいですが。

洞窟ネタでもう一つ、スパイたちが拳銃を渡すシーンがあるのですがあのロケーション。
洞窟なのに壁がギラギラと光ってて、何故か水が流れている。
実はあの洞窟は三浦ならでは魚の養殖場なんです。
魚屋さんにお借りしたのですが、洞窟なので元々暗いのですが魚の性質上明るくしてあげなくてはいけないらしく、洞窟全体にアルミホイルをはりライトで日中を作り出しているとか。

ロケハンの時にたまたまドアの開いている洞窟を見つけて、その中がギラギラしてるもんだからヘンテコだなぁ〜。と思って監督に推薦ました。

まぁこんな感じてちょっと変わった視点でなんだか面白いと思った所を監督に推薦していき撮影に使用されていきました。

もしロケ地を訪れることがありましたら探してみてください。洞窟。

携帯電話が普及してるせいか、町中で色々な一言が聞けます。
以前、テレビできたろうさんと一緒に「一行のポエム」と言うのをやってました。
まぁ、一行でなんかイメージ膨らむ一言を集めて、映画・エレファントマンの音楽に乗せて朗読するものでした。
印象に残っているのでは。

夫にまちがいありません。

お水でいいです。

実はつきあっている。

かあさんがぶたれてる。

姉ちゃんが消えた。

なんかイメージ膨らみますよね。
「姉ちゃんが消えた」
数年後その姉ちゃんはかなりお金持ちになって、派手な格好で帰って来ます。でも、お父さんは口を聞きません。僕はなにか豪華なお土産を貰うのですが、全然嬉しくないのです。

一行がイメージを膨らませる。
そんな映画が撮れたらまぁ、理想の一つですかね。

何年か前、コンビニで聞いたカップルの一言。
明らかにヤンキー風のカップルだったんですが、髪の毛金色で、スエット姿の女の子が

「今日は雨だからよく眠れるね」

だって。
どんな状況なんでしょうか？
雨だから眠れる？
エアコンが部屋に無い？
全然、わからないけど、僕の発想には無い一言で、胸にしみました。

あ、そうそう、昨日、日本のスナック（お酒を飲む）発祥の地が家の近所だと言うことを発見。
今から４０年ほど前にその店がスナックを始めたが始まりだと、店の前に明記してありました。ホントかな？まぁ、主張してるぐらいだから、なにかあるんだと思うけど。
スナック発祥の地？って。

ちーす！　ラッキーガールこと宣伝スタッフその2です。
私もまさか、自分の名前が一字入ったタイトルの作品を宣伝するなんて思っていませんでした。

さてさて、今週号の「an・an」は要チャックです！　
今週は“30日間で女を高める最強計画”
なる女を磨く的な特集なのですが、
その中で、三木さん流、女を高める行動学を披露しております。
ここで紹介されているさまざまな行動学は、
もはや女性だけでは勿体無い、
老若男女が高まることができるはずの素晴らしいものです。
ぜひ、みなさんご覧になってください。　

三木流行動学をマスターした後に改めてカメハヤを観て頂くと、
スズメの行動も自分を高めているカメしれませんよ〜！！！
ぜひ、何度でも観てくださーい！

土曜日、7時の回はトークイベントも予定しております！

やってきました、お客様インタビュー！
いわゆる出口調査ってやつですね。見終わった方に声を掛けて感想をお伺いするという、あれです。ご協力いただいたみな様、ありがとうございました。
近々公式ページの方でアップする予定です。
もうご覧になった方はうなずいたり突っ込んだりして下さい。まだご覧になってない方は妄想を膨らませて下さい。お楽しみに！

カメハヤ公開から5日か過ぎました！
本当に沢山の方に観に来ていただいて、嬉しい限りです。
このブログもまだまだ続いていきますので、
引き続き、書き込みお待ちしております。

そこでカメハヤイベントのお知らせです。
来る7月9日（土）19：00の回上映前、テアトル新宿にてカメハヤトークショーが行われます。
（※各回入れ替え／整理番号制 ）
ゲストはカメハヤにもご出演されています、
岩松了さん、水橋研二さんのお2人です。
岩松さんは可笑しくも愛らしいスパイ役で登場されてますが、
劇作家、演出家、監督としても幅広くご活躍されています、
演劇界の重鎮なのです。
水橋研二さんは幅の広い自然な演技が魅力の素晴らしい役者さんです。

このお二方のトークショーということで、
私達宣伝スタッフも9日を楽しみにしています。
トークを聞いて、カメハヤを観て、二重で楽しみたい！という方、
一同お待ちしておりますので、ぜひぜひ、会場までお越しください！

ある人の説では、人間の脳は一度記憶すると消されることは無いのだそうです。取り出し方がわからなくなるだけだって、本当かな。
自分の最初のおかしい出来事・・・が先日、人と話していて甦って来ました。
幼稚園の時なんですが、合奏に出る事になって、目の前に居た木琴だか鉄琴だかの女の子のバチの先についている丸い玉が外れて、ステージから客席に転がっていきました。おかしかったのは、その後、女の子は玉の取れたバチをさも玉がある様に叩き続けたのでありました。絶対に音が出ないのに。そこには、虚無しかありません。なんかそれが無性におかしかった記憶があります。
これが一番古いおかしな出来事の様な。

最初に引いた出来事は、あるお葬式で納棺の時に葬儀社の人が「なにかご質問ありますか？」って、形式的に聞きますよね。その時、お袋が「金歯は燃えるんですか？」って聞いた時には引いたな〜これも確か幼稚園の頃だったと思いますが。
な、こと聞くなよ！です。

今日はちょっと趣向を変えて、ロケの話を。

当たり前の話なんですが、ロケ準備中の大事な仕事の一つとしてロケ場所探しという作業（いわゆる「ロケハン」ですね）があります。「制作部」といわれる数人のチームがいろいろと探し回って、ある程度よさげなところ何ヶ所かチョイスして監督やカメラマンたちにプレゼンする、というのが通常の流れです。

「カメハヤ」は商店街の面々がたくさん出てくるお話だったので、まず手始めに商店街探しからスタートしたんですよ。「雰囲気のある商店街を」という監督からのオーダーを受け、近場からスタートするんですが、これがなかなか見つからない！　雰囲気が良くてもスケジュールが合わなかったり、豆腐屋があってもメガネ屋がなかったり…　クランクインは迫るし、いやぁ、焦りましたね。

そんなある日、制作部の一人が「いい場所あったんだよね」などと嬉々としながら帰ってきました。早速、監督に連絡を取ってプレゼンです。一同期待しつつ現地に到着すると、監督から意外な一言が。
「ここ、俺の地元なんだけど」
制作部一同あぜん。結局、案内するはずの制作部が監督に案内されるという顛末に。最終的には神奈川県三浦市にドンピシャのロケ場所が見つかった（三浦市のみなさん、ありがとうございました！）ので事無きを得たのですが。

いやぁ、あれは恥ずかしかったなぁ…

「亀は意外と速く泳ぐ」これは最初「仮題」でした。公開に向けては違うタイトルをという話もあったんですが、制作部がロケ場所の交渉の時「亀は意外と速く泳ぐ」っていう映画なんですが、というと相手の人「ぷっ」と笑うと言う報告をもらいました。だったらインパクトがあるんじゃないかという事で採用になったりして。別のタイトル案としては、「スパイ募集」「スズメとクジャク」とかあったりして、最後はエグゼグティブプロデューサーの鶴の一声で「亀は意外と速く泳ぐ」に。鶴の一声で亀になるのは縁起が良いとおっさん的な気持ちになったりしたのも、もう一年以上も前。
最近では、「カメハヤ」と略される様ですが、何か渇水してるダムの名前に聞こえるのは私だけ？「カメハヤダム」てありそうだよなぁ。あ、すいません。

よく、偶然話をしてますが、トリビアの泉最大のトリビアと思っている皇族にお嫁入りしてお二人の旧姓、小和田雅子さんと川島紀子さんの偶然。ご存じの方も多いと思いますが。
お二人の名前をひらがなにして、並べて上下に行くと・・・

か　わ　し　ま　き　こ
　／　＼　／　＼　／
お　わ　だ　ま　さ　こ

こんな事ってあるんだよな〜
まぁ、論理的には色々説明出来るという人も居るんでしょうが・・・

最初聞いた時は驚いたな〜
「灯台もと暗し」と「大正デモクラシー」は何か似てる。
あ、関係ないですが。

あんまり、ネタバレ出来ないので、裏話を一つ。
この映画の最重要小道具というか、出演者っていうか、に亀の「亀太郎」が居ます。
これが去年のクランクイン直前に盗まれた事件があったのです。
制作会社の中で飼われていたのですが、甲羅干しさせないといけないと言うことで、道路に水槽ごと出してたのがいけなかった。気づいたら亀は行方不明に。この亀、特殊な衣装を付けるために、型どりをしていたので、絶対にこいつじゃなきゃいけない。慌てた助監督のH体は大捜査。近所の小学生を捕まえて、最近亀を手に入れた奴知らないか？と聞いて回ったところ、ついに見つけたらしい。詳しい状況は本人の書き込みを待つことにして、結果無事に亀を発見出来たのでした。あの日、亀を盗んだ小学生が映画を見に来てくれないかなぁ。と思う今日この頃。少し前、私の実家に亀が一匹迷い込んできて、以来うちで飼われているらしい。なんかちょっとした偶然。

ところで、初日には皆さん、本当に朝早くから、あるいは徹也で劇場に並んで下さった様で。本当に感謝です。並ぶと言えば、以前、整理券が俺の一人前までで終わった事が二度続いたことがありました。あれは流石にへこむね〜なんか俺が悪いみたいだし。だいたい、そういう時期はわざわざ、出かけて行ったお店がその時だけ臨時休業だったりして、追い打ちをかけられます。
子供の頃で一番へこんだのは、これから家族でおよばれに向かう途中、熟れた柿が頭に落ちてきてグズグズになって帰った事がありました。何か凄いへこんだ記憶があります。
あ、そうそう、風呂に入る時、机の上にチョコレートがあるのを発見！疲れてて甘いものが欲しかったので、風呂から上がったら食べようと楽しみにしていて、風呂から出てよく見たらそれが茶色いボタンだった時もへこんだなぁ。
ふられるとか大きな出来事よりこういう事の方がへこむのは何故でしょうか？
心の準備が出来てないからかぁ。

本日は、本当に沢山の皆さんにお越し頂き誠にありがとうございました。
舞台挨拶の楽屋でも、上野君、要君、ふせさんとも「なんだかんだ言ってもお客さんに入って頂くのは嬉しいな〜」と話していました。
まぁ、撮影の裏話等は、随時このページでも書いてみたいと思っていますが。
とにかく、どう感じて貰っても自由な映画を目指して、役者、スタッフも制作に携わって来たつもりです。
やっぱり、お客さんのイメージの広がりの方が強い訳で、面白いからつまらないまで、色々感じて頂いた方が幸せです。どっちにしろ、正解とか無い映画なので、勝手な解釈大歓迎です。
とにかく、沢山の方に見て頂くのが幸せかなぁと。
しかし、今日はどうなるかなぁ、と心配してました。
というのも、原宿からＪＲで新宿に向かったのですが、原宿駅前でゴスロリ風の格好の女の子が、歩道でもの凄い長い舌を出してました。しかも、その舌が緑色。今日のドレスコードが緑だっただけに、怖え〜って感じ。何か鏡で自分の舌の色をチェックしてたみたいで、ホント、キッスのジーンシモンズ並の舌の長さ。
やっぱり怖え〜！
でも、結果は素晴らしい初日で役者、スタッフ一同大喜びです。
もし、映画を気に入って頂けたら、色んな所で言ったり書いたりして頂ければ幸いです。
舞台挨拶で厚かましいお願いばかりしていたので、厚かましいついでに平にのお願いです。
ありがとうございました。
それにしても何を食べたら舌が緑色になるんだろう？

先日、会った人が「私が行くとその店が急に混んでくるんですよ」と言う人が居ました。実際、そうなのか？確かめ様が無いがそういう事をいう人って意外と多いよな〜「それまで、空いてた食堂が私が入って暫くしたら満員になってたんですよ」とか「デパートの地下食料品売り場で、私が買おうとしてたら急に長蛇の列」とか。あれって何の自慢なんだろうって思うわけで、でもそれを主張するって事は、それなりに本人に満足感があったりするのでしょうか？同様の話で、「霊を見る」と言う人も居るよな〜あれもどうなんでしょうか？「あ、ここ何か居る」とか言われても私は全然ピンと来なかったり。
そんな事言うなら、自分の目撃話はどうなのか？って事に書いてて気づいて、確かにどうなのか？って思いますが、実際に見るから仕方無いんですよ。だったら、「霊を見る人も」「自分が入ると店が混む人」も実際にそうなんだから仕方が無いって言うのかぁ。わかりました、私の負けですよ。自滅していく感じがするので、やめておきます。読まれた方なんのこっちゃですよね。すいませんでした。
お詫びにミニ情報・・・恵比寿に「中華料理ボリューム」って言う名前の店がありましたが、量は良くても味はどうでもいいのか？って言う感じです。まぁ、確かにボリュームがあるって言うが魅力のある事ではありますが、それと高円寺に「中華料理七面鳥」ってありましが。中華料理に七面鳥は出て来ない気がするんだけど。七面鳥っておいしくもないし、まずくもない食べ物の代表的なものの様な気がします。何を書いてるのやら。

長らくお待たせいたしました！
「カメハヤ」、いよいよ明日初日です！！
うー。楽しみですね。

初日舞台挨拶では、三木聡監督、上野樹里さん、ふせえりさん、要潤さん
という、素敵なゲストの方々がいらっしゃいます！
皆さん是非是非会いにいらっしゃってください！

それからそれから、本日7/1の「あしたまにあーな」(12：10〜)で
「カメハヤ」が紹介されます。
今日は、これを見て明日に備えて下さい！

それでは、スタッフ一同、明日劇場でお待ちしております！


いよいよ明日公開！

皆さまのご希望にお答えして、中吊りの写真を貼り付けてみました。
こんな感じでした。

緑がひと際目立っていましたよ。

また、上野樹里さんのインタビューがYAHOO!ムービーでアップされています。
とっても可愛いので、こちらもチェックしてみてくださいね。


公開いよいよ明日です！
公開まであと1日!!

三木監督、大阪・名古屋キャンペーンお疲れ様でした。テアトル新宿での『亀は意外と速く泳ぐ』の公開もいよいよ明日となりました。本日の「めざましテレビ」（フジ系）でも上野さんのインタビューと共に映画が紹介されていました。『宇宙戦争』のスピルバーグと並んで紹介されているのが妙におかしい！さすがは“小ネタ界のクロサワ”ってもうええか・・・。
ちなみに『亀〜』明日は「王様のブランチ」（TBS系）でも紹介されます。要チェック！

さて、『亀〜』の劇場パンフレットですが、ようやく完成いたしました！脱力系にふさわしく、日本初の“紙相撲付き”パンフレットです。この試みはおそらく世界初だと思うのですが、映画パンフを作るのは日本だけらしいので（へぇー）、日本初と謳います。で、これがただの紙相撲ではないのです。上手投げとか下手投げとかあらゆる決まり手が可能な画期的な紙相撲です。紙相撲には日本紙相撲協会という正式な協会があって、さまざまな大会などが行われています。とにかくリアルな動きが素晴らしいのです。若・貴で揺れる昨今の相撲界ですが、これからは紙相撲がブームになること間違いなし！だからお願い！パンフ買って下さい。700円です。

財団法人　日本紙相撲協会


公開まであと1日！